【最新話】ダーウィン事変【第14話】のネタバレと考察・感想!ルーシーがALAに攫われてしまう。

月刊アフタヌーン2021年9月号(7月26日発売)のうめざわしゅん先生の漫画『ダーウィン事変』の第14話のネタバレと考察・感想を紹介します!

←前話を見る 今回 次話を見る→
第13話 第14話 第15話

町の住人達の中心人物ロニーと、チャリー達一家を立ち退かせる約束をしたグラハム警部補。

立ち退きの説得をするため、ギルバートの元を訪ねます。

一方、ALAがついに強硬手段に。ルーシーがさらわれてしまうのでした。

ダーウィン事変【第14話】のあらすじとネタバレ

ギルバートの家を訪れるグラハム

家の見える範囲から出ないようにとハンナから言われているチャーリー。自由に遊ぶことも出来ない不自由な生活を強いられています。

家では、グラハムが訪れています。

フェアトレードのコーヒーと、植物性のミルクを出すギルバート。「奥さんは?」と聞くグラハムに、当面の間は自分が在宅で家にいるようにしたのでハンナは仕事に出ていると答えます。

家に石を投げ込んだ犯人が判明し、それが町に住む事件であにを殺された12歳の少年だったとグラハムが報告します。

「訴えるか?」と聞くグラハムに、妻と相談するが恐らく訴えないだろうとギルバートは答えます。

チャーリーの為にここから出ていくべきだ

チャーリーが心配なら、あんたたち家族はシュルーズから…いや、ミズーリ州から出て行くべきだとグラハムは言います。

チャーリーがヴィーガンテロとは関係ないのは分かっているが、そう思ってない人間も多く、いつ石を投げ入れられる以上の事件が起こってもおかしくない。一刻も早く引っ越すべきだと。

それに対し、「ヴィーガンテロ」という言葉はヴィーガンに対してネガティブな偏見を偏見を産んでしまうので、控えてほしいと言うギルバート。

今はそんなことを話してるんじゃない…と言いかけるグラハムに、「私たちはここを出て行くつもりはない」とギルバートは続けます。

自分たちはミズーリ出身ではないが、ここは、15年前にチャーリーと暮らすために越してきた土地で、野生のチンパンジーの生育環境にも近く、人間社会との関係性も程よく、ヒューマンジーの育つ環境としては最適な場所だと。

実際、通い始めた高校での学校生活もチャーリーは気に入っていたとギルバートは言います。そして、そんな環境を作ってくれるのが警察の仕事じゃないかと。

しかし、今はもう状況が違うとグラハムは反論します。俺は地上げ屋のような真似がしたいんじゃなく、本当にここが危険だから言っているんだ、バートの言っていることは理想論で現実が見えていない。

俺にもバートの行っていることが正しいのはわかる、だがこの世界が理不尽なのはアダムとイブの頃から変わらない。クレームなら神様にでも言ってくれと。だが、生きている限りはどんなに理不尽で残酷な現実も受け入れなければいけない。それが出来ないのなら、現実を受け入れられないという意味では夢想家のテロリストと大差ない。

違うか?とグラハムは問います。

それに対し、まったく違うと答えるギルバート。

私はテロを起こすほど人間に絶望はしていないし、何より現実は変わって行くものだとギルバートは言います。つらい現実がずっと変わらず続き続けると思うことの方が夢想だと。

どちらにせよ、越す場所に当てもないし、世間が悪意に満ちていると言うことであればミズーリ州だけのことではなく、アメリカ中どこへ行っても同じじゃないかと聞き返すギルバート。

答えに詰まるグラハムに、これ以上用がなければお引き取りをとギルバートは言うのでした。

グラハムに大事な話があるルーシー

ギルバートの家からの帰り道、道端にクルマが止まっているのを見つけるグラハム。

中に乗ってたのはFBIの2人でした。

舌打ちし、そのまま車を走らせるグラハムでしたが、目の前に自転車に乗ったルーシーが現れます。

ここには来るなと言ったはずだと言うグラハムに、「今日はあなたに用があってきた」と言うルーシー。

FBIの車を気にしながら、車にルーシーを乗せます。

車の中でルーシーは10年前のチャーリーが警官を襲った事件の真実を話します。チャーリーは正当防衛だったと説明するルーシーですが、グラハムはあまり驚いていない様子。

そゆなことだろうと思ってたと答えるグラハム。やはり、すでにチャーリーの無実に気付いていたようです。

チャーリーはどうなるのかと聞くルーシーにALAを捕まえれば終わる、お前は黙って学校で待ってればいいと言うグラハム。

ルーシーは少し黙った後、実はもうひとつ話があると言います。

電話で話すチャーリーとルーシー

グラハムと別れたルーシー。

チャーリーと電話で今日の学校の様子を話しています。

警察はあてにはできない

夜になって、ハンナとギルバートが今日のグラハムの訪問について話し合っています。

やっぱり警察に味方になってもらうのは難しいかとつぶやくハンナに、友人にはなれないかもしれないけど形而上の議論は出来たとギルバートは答えます。

チャーリーはルーシーのことが好き?

チャーリーの部屋をノックするハンナ。

パソコンを見ているチャーリーに、それは何?とハンナが聞きます。

チャーリーは毎日ルーシーが学校の写真を送ってきてくれると答えます。

それを聞いたハンナは、意を決してチャーリーに尋ねます。

「ルーシーのことをどう思っているのか」と。

それに対し「好きだ」と即答するチャーリー。

あまりに呆気なく答えるチャーリーに、ハンナはさらに詰め寄ります。好きにもいろいろあるけどど、他の友達と同じように好きなのかと。

チャーリーは少し考えてから、ルーシーは他の人よりも特別知りたいと思う相手だと答えます。

それを聞いて、チャーリーの成長を喜んでいいのか、バートに言った方がいいのか、法的にはどうなのか、そもそもルーシーの気持ちはどうなのかなど、色々な考えが頭を巡って混乱するハンナ。

いろいろ落ち着いたらまた話そうと言って、チャーリーの部屋を出て行くハンナ。

ルーシーのことを知りたいなら自分自身の心をオープンにしてもっと相手に知ってもらう努力が大事だとアドバイスして部屋を出て行きます。

自分自身ってなんだろう?とつぶやくチャーリー。

そこへ、ルーシーから携帯にメッセージが届きます。

おかしなメッセージ

「何をしてた?」と聞かれたチャーリー。

自分について考えてたと返信します。

それに対し、ルーシーからの返信が。

「何物も何も君は名誉人間でしょ?」と。

ALAに攫わたルーシー

すぐに窓を開けて、ルーシーの携帯に電話をかけるチャーリーですが、電話に出たのは予想通りテロ組織ALAのメンバー、マックスでした。

「ルーシーは?」と聞くチャーリーに無事だと答えるマックス。

警察の捜査が迫ってきたので一旦ここを離れることになったが、その前に一度会いたいとマックスは言います。

地図を送るからこっそりひとりで来るようにと。来てくれれば15年前のことについても教えてあげると。

指定の場所に行くと約束するチャーリー。最後にもしもルーシーを傷つけたら殺すからと付け加え、電話は終わります。

すぐにチャーリーの携帯に地図が送られてきます。

窓の外を見て、ルーシー奪還の決意を固めるチャーリーでした。

ダーウィン事変【第○話】の考察と感想レビュー

グラハムとギルバート、それぞれの希望が噛み合わず交渉はうまく行きませんでしたが、だいぶ歩み寄ってる感じはしましたね。

本格的に味方になってくれそうな感じです。

気になるのは、ルーシーがグラハムに伝えた話は何だったのかということ、チャーリーに関することなのかALAに関することなのか。あの感じだとだいぶ重要そうなニュアンスでしたが。

ルーシーが攫われたことを知ったチャーリーが表情は一切変わらないのに、すごく怒ってるのが伝わってきました。

次回、対決もある?

まとめ

今回は、『ダーウィン事変』第14話のネタバレと考察・感想でした。

次回、『ダーウィン事変』第15話は、月刊アフタヌーン2021年10月号(8月25日発売)に掲載予定。

今後の展開を予想して待ちましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。