君が獣になる前に【第1話】のネタバレと考察・感想|

週刊ヤングマガジン2021年45号(10月4日発売)の、さの隆先生のサスペンス漫画『君が獣になる前に From the Dust.』の第1話のネタバレと考察・感想を紹介します!

 

←前話を見る 今回 次話を見る→
第1話 第2話

駅のホームで1年ぶりに再開した幼なじみの二人。

25歳の若手人気女優、琴音と、31歳の葬儀屋に勤めるハジメ。

久しぶりの再開は、最後のチャンスでもあった!?衝撃のサスペンスの幕が開く!

君が獣になる前に【第1話】の登場人物

第1話のネタバレと考察・感想記事に出てくる主要な登場人物を紹介!

一(はじめ) 葬儀屋に勤める31歳。琴音とは昔からの幼なじみ。両親を交通事故で亡くしている。
希堂琴音(きどう ことね) 人気の若手女優。ハジメの事をお兄ぃと呼んで慕っている。両親を事件で亡くしている。

君が獣になる前に【第1話】のあらすじとネタバレ

オープニング

雪の降るなか、初雪に喜ぶ少女(琴音)。

そんな少女の姿を見て、主人公(一)は夢のようだと涙を流します。

女優の幼なじみ

年末の冬の朝、駅のホームで大きなあくびをするハジメ。

ホームの向かいのには、若手の人気女優、希堂琴音の写った、大きな映画広告の看板がかかっています。

その看板を見ていると、突然お兄ぃと声をかけられます。

振り返ると立っていたのは、看板に写っていた女優、希堂琴音。ハジメの6歳離れた幼馴染です。

直に会えたのは1年ぶりだと、偶然を喜ぶ琴音。

はしゃぐ琴音に、仕事明けで疲れていると言うハジメ。すると琴音はハジメの髪の毛の匂いを嗅いで、まだ葬儀の仕事続けてるんだと呟きます。

電車が来たので、良いお年をと挨拶し別れようとするハジメですが、琴音は仕事明けにピッタリのお店を知ってるからご飯を食べに行こうと誘います。

お互いの過去

連れてこられたのは、いわゆる二郎系ラーメンのお店。

山盛りのラーメンを前に、一度こういうの食べて見たかったと嬉しそうな琴音です。

食べながら、今日の葬式は辛かったのかとハジメに聞きます。

沢山の子供や孫に囲まれたいいお葬式だったと答えるハジメ。

琴音はそれを聞いて、だから自分の時と比べちゃって疲れたんだねと言います。

幼なじみだからわかると言って笑う琴音。ハジメの疲れた様子を見て心配していたようです。

ハジメの両親が交通事故で死んだ時は、一晩中両親の遺影を睨みつけていたハジメ。

茜もその時、どうしてこんなにいい人たちが死ななければいけないんだと、神様は不公平だと思ったのでした。

それを言うなら琴音も一緒だろと言うハジメ。

琴音の両親もまた、事件に巻き込まれ死んでしまっていたのでした。

でも、私はお兄ぃが側に居てくれたおかげで、二人の死を受け止めることが出来たから大丈夫だったと懐かしそうに、嬉しそうに話す琴音。

そして、今の私があるのはハジメのおかげだと言うのでした。

二人で会えば嫌でもお互いの過去を思い出して、こうやって、お互いの傷を舐め合ってしまうのです。

だから琴音と会うのは嫌だったと思うハジメです。

琴音の悩み事

ご飯を食べ終わって店を出る二人。

店を出たところで、何か迷ってることでもあるのかとハジメが琴音に聞きます。

琴音がハジメを誘うのは決まって何か悩み事がある時なのです。

そして、幼なじみだからわかっちゃうんだと、先程の琴音と同じセリフを言うのでした。

そんな時、琴音の正体に気づいたファンからサインを頼まれ囲まれてしまいます。

咄嗟に別人のフリをして、その場を後にする二人。

結局、琴音に付き添ってそのまま二人で夜まで遊ぶのでした。

よいお年を

再び電車のホーム。

これだけ遊べばもう思い残すことはないと言う琴音。

明日からはまた別々だねと言う琴音はどこか寂しそうです。

琴音の頭にポンと手をのせ、何かあったらいつでも兄ちゃんが付き合ってやると笑いかけるハジメ。

琴音も「うん」とうなずきます。

そして、よいお年をと声を掛け合いハジメは電車に乗ります。

届かなかった手

明日から主演映画が上映されるから絶対観てという琴音に、気が向いたらと答えるハジメ。

そして、電車が閉まる直前、琴音が言います。

私を止められたのは、お兄ぃだけだったのに残念だと。

閉まり始めるドア。

琴音のおかしな様子に、ハジメは手を伸ばしますがドアは閉まり電車は発車してしまいます。

何が言いたかったんだろうと不思議に思うハジメですが、特にそれ以上気にすることはありませんでした。

佇む少女

駅の中、苦しむ人々。

次々と血を吐いて倒れていきます。

多数の死者と重軽傷者を出した、日本の犯罪史上最悪の毒ガステロの犯人は25歳の若手女優でした。

駅のホームで苦しむ人々の中、ガスマスクを被った琴音の姿がありました。

君が獣になる前に【第1話】の考察と感想レビュー

面白い!

始まりからラストの引きまで完璧です!

早く続きが読みたくて仕方がありません。

あまりの完成度に1話が面白さのピークなんじゃないかと心配になるほど、一気に引き込まれてしまいました。

前作の『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』も面白かったですが、確実にパワーアップしてます。

サスペンス好きなら必見の新連載ですよ!

まとめ

今回は、『君が獣になる前に』第1話のネタバレと考察・感想でした。

次回、『君が獣になる前に』第2話は、週刊ヤングマガジン2021年46号(10月11日発売)に掲載予定。

今後の展開を予想して待ちましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。