王立魔法学園の最下生【第1巻】のネタバレと考察・感想|昼は「学生」夜は「暗殺者」最強の魔法師が無双する!

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原作:柑橘ゆすら先生、作画:長月郁先生の学園ファンタジー漫画『王立魔法学園の最下生~貧困街(スラム)上がりの最強魔法師、貴族だらけの学園で無双する~』の第1巻のネタバレと考察・感想を紹介します!

王立魔法学園の最下生単行本一覧
第1巻 第2巻

「魔法」

この世界では選ばれた血筋(貴族)の人間のみが使える神秘とされている。

貧しい出自の主人公アルスは、ある日、突然魔法の適性を持つ「呪われた血」であることに気づく。

暗殺者に拾われ、裏の世界で魔法師として暗躍していたが、親父の提案で「王立魔法学園」に試験を受けることに…。

実力を隠したいアルスだがトラブルに巻き込まれていく。

『王立魔法学園の最下生~貧困街上がりの最強魔法師、貴族だらけの学園で無双する~』1巻には第1話から第9話が収録されています。

目次

王立魔法学園の最下生【第1巻】の登場人物

第1巻のネタバレと考察・感想記事に出てくる登場人物を紹介!

アルス・ウィルザード 主人公。スラム出身でありながら魔法の適正に目覚めた魔法師。

王立魔法学園の最下生【第1巻】のあらすじとネタバレ

第1話 呪われ子

主人公アルスは、盗みに失敗して逃げているとき突然魔法の適性が現れ「呪われた血」であることに気づきます、

そして必死に逃げ、辿り着いたところで暗殺者に拾われるのでした。

【10年後】

10年の月日が経ち、アルスは暗黒都市「パラケノス」で裏社会の魔法師として暗躍していました。

魔法師ギルド〈ネームレス〉で街の治安を守る使命を課せられているアルス。

死運鳥〈ナイトホーク〉として2つ星の貴族グレゴリー・スキャナーを追い詰めたますが、待ち伏せに合ってしまいます。

しかし、「耐性強化」の魔法を使いその場を制圧し、使命を全うするのでした。

第2話 猛牛

依頼の助太刀にきたサッジ「猛牛」。

しかし、サッジの魔力の痕跡で最新鋭の魔道兵器が追手として現れます。

アルスは武器を駆使して無駄のない動きで追手を撃退してみせるのでした。

第3話 父の提案

親父に突然「学校に行ってもらう」と言われたアルス。

断ろうとしますが、業務命令で拒否権はないと言われてしまいます。

命令に逆らえないアルスは頭を悩ませ、今更学校に通うことに頭が痛くなるのでした。

第4話 校門前の事件

季節は春になり、アルスは王都ミスガルドにある「王立魔法学園」に訪れます。

早々に一つ星の貴族と三つ星の貴族がもめている現場を目撃するアルス。

三つ星の貴族は星の数がすべてだと、一つ星の貴族へ難癖をつけています。

見かねたアルスはトラブルに首を突っ込んでいくのでした。

第5話 試験前の肩慣らし

貴族の男デルクと戦うことになったアルス。

付与魔法〈耐性強化〉で受験票を強化し、デルクの剣をすべて受けきります。

さらに身体強化魔法で〈指力強化〉し、指パッチンでデルクを制圧してしまいます。

そして、王立魔法学園の地に足を踏み入れるのだった。

第6話 偽りの実力主義

王立魔法学園へと足を踏み入れたアルスは、校門前でトラブルに巻き込まれていた一つ星の貴族レナと幼馴染のルウと出会います。

試験管ブブハラが現れ、入学試験が始まりますが、アルスにとっては恐ろしくレベルの低い試験でした。

試験管から1回で的に魔法を当てるように言われるがアルスは〈火炎玉〉を放ちますが、その威力で周囲を驚かせるのでした。

第7話 詠唱魔法

無詠唱魔法を繰り出したアルスは試験管にイカサマだと言いがかりをつけられてしまいます。

魔方陣を構築して魔法を発動して見せるように要求されるアルス。

アルスは大きな魔方陣を展開し上級魔法〈火炎葬槍〉を放ち、その威力の強さに試験管ブブハラを始め周囲の人々は腰を抜かしてしまうのでした。

実力を認めさせ一次試験を無事に合格したアルスですが、校門で対決したデルクと再会し、二次試験の波乱の始まりを予感させるのでした。

第8話 剣術試験

学園の地下へ訪れたアルスは「地下決闘場」で剣術試験を受けることなります。

試験管ブブハラはデルクとグルとなり、アルスはデルクと試合をすることになりました。

試合が始まり、デルクの一撃を受け止めたアルスの剣は初撃で折れてしまいます。

防戦一方になるアルスですが、デルクの「殺す」という発言を聞き、苛ついたアルスはデルクの剣を吹き飛ばし、デルクの首に折れた剣を突き立てるのでした。

こうして無事に勝利し、入学試験は幕を閉じますが、本当に合格できるか、結果はまだ出ていません。

第9話 職員会議

入学試験から5時間、王立魔法学園会議室にてアルスの合否が会議されています。

アルスの合格に反対が5名・賛成が4名で最後の判断は学園長デュークに委ねられることに。

一方、アルスは親父に連れられ合格を祝うためパラケノスの会員制クラブを訪れていました。

クラブでは魔法師ギルド〈ネームレス〉の先輩であるマリアナに祝われるアルス。

その時、突如非行集団が現れアルスは一人で制圧に向かうことになるのでした。

王立魔法学園の最下生【第1巻】の考察と感想レビュー

最強主人公として成り上がっていく王道物語です。

主人公アルスは昼は「学生」・夜は「暗殺者」とダブルフェイスがテーマとなっています。

常に冷静で仕事を淡々とこなす姿がかっこいい。

また、魔法の試験のシーンの〈火炎葬槍〉のシーンは中二病が発症しそうな無双シーンで、ワクワクしました。

さらに剣術のシーンでも飛びぬけた実力を見せ、これぞ無双系主人公といった感じ。

チート系のストーリーが嫌いじゃなければ問題なく楽しめる内容です。

全体を通して絵も好きだったのでアルスが無双するたび爽快感を感じることができました。

次巻ではどのような学園生活・暗殺者生活を繰り広げてくれるんでしょうか。

ヒロインもかわいいので今後の展開に期待しています。

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